谷 · 霧ふり山脈
おぼろ谷
Azanulbizar · Nanduhirion
モリアの東門の下の谷。銀筋川が源を発し、ドワーフの戦が終わった場所
- 登場作品
- 指輪物語
- 地方
- 霧ふり山脈
- ここを通る旅路
- 1
おぼろ谷は、カラズラス、ケレブディル、ファヌイドホルの下、霧ふり山脈のふもとから東へと開けている。おぼろ谷の石段がここから西へ赤角門まで登り、谷の奥にはモリアの東門が立っている。下流では銀筋川が南東へロスローリエンの方角に流れており、旅の仲間が山を出てまもなく黄金の森にたどり着けたのはそのためである。
谷には、ドゥリンが星の冠を見た湖、鏡の湖があり、そのかたわらにドゥリンの石が立っている。ドワーフたちはこの谷全体を聖なる地とみなしていた。
TA 2799年、谷は戦場となった。六年にわたる戦のすえ、ドワーフは東門の前で霧ふり山脈のオークと対決した。スラーインの息子フレリンをはじめ多くの者が倒れ、鉄の足ダインは門の石段でアゾグを討ち取った。ドワーフは勝利したが、モリアに入ろうとはしなかった。墓に納めるには死者があまりに多かったため、遺体は火葬された。
TA 3019年1月15日、ガンダルフを失い導き手のいなくなった旅の仲間は、東門からこの谷へ出てきた。ここでギムリはフロドとサムに鏡の湖を見せ、そのあと一行は先を急いだ。
この場所での出来事
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TA 2799 · 追補編
アザヌルビザールの合戦
ドワーフとオークの戦いの最後の戦闘。鉄の足ダインは東門の前でアゾグを討ったが、モリアはドワーフに閉ざされたままだった。
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TA 3019, 1月15日 · 指輪物語
旅の仲間、モリアを出る
ガンダルフが落ちたのち、一行はおぼろ谷に出て、銀筋川に沿ってロスローリエンへと下っていった。
よくある質問
おぼろ谷はどこにある?
霧ふり山脈の東側、モリアの東門の下にあり、山と、銀筋川に沿ってロスローリエンへ下る道とのあいだに位置する。
おぼろ谷にはほかにどんな名がある?
ドワーフ語ではアザヌルビザール、シンダール語ではナンドゥヒリオンという。三つの名はどれも同じ谷を指している。